家庭的な雰囲気のある生活空間やしつらえの中、少人数で共同生活を行う小規模住居です。決められた日課や予定のない、ゆったりとした時間を自由に過ごし、社会交流や生活の中の役割、生きがいなどを見つけながら、主体的な家庭生活の再現ができます。
- 利用対象者
- 認知症のある方で、要支援2からご利用いただけます。
- 定 員
- 定員18名(2ユニット)
- 概 要
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個室18室
併設施設(リビング、食堂、台所、洗面コーナー、浴室、トイレ、交流広場)
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起床、朝ごはんを楽しみにしておられます。
洗顔、歯磨きをそれぞれされます。 - 朝食、配膳を手伝える利用者様は積極的に手伝って下さいます。
- お掃除
- 水分補給(軽いおやつ)
- 入浴開始、皆様週2回体調考慮しつつ職員がお手伝いしながらゆっくり入浴をされます。
- 昼食、配膳など利用者様に手伝って頂きます。
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レクリエーション等
風船バレーや計算問題、色紙等を使ってのイベントの飾り作りなど楽しんで手伝って頂いています。
昨年は梅干し、梅ジュース作りを利用者様と行いました。 -
おやつ、飲み物は珈琲や紅茶、昆布茶、フルーツジュースなど
利用者様の好みに合わせて日替わりでお出しし、菓子類やフルーツ、
時には職員手作りのデザートをお出しています。 -
それぞれ利用者様、自分の時間をゆっくり過ごされています。
相撲の時期には皆様テレビの前に皆さんで集まり、真剣に観戦してらっしゃいます。
自室にテレビをお持ちの方もこの時とばかりはリビングの大きなテレビで皆さんと観戦されています。 - 夕食、配膳など利用者様に手伝って頂いています。
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それぞれ夕食後思い思いに過ごされ、各居室に入られ入眠されます。
ゆっくりされたい利用者様はリビングでテレビを見たり、思い思いに過ごされています。